WHO 「ブースター接種」少なくとも9月まで一時停止要求
5日 1時26分
WHO=世界保健機関は、新型コロナウイルスワクチンの接種を完了した人に追加で接種を行う、いわゆる「ブースター接種」について、少なくとも9月末まで一時停止するよう求めました。
「WHOは『ブースター接種』を少なくとも9月末まで一時停止するよう求めます」(WHO テドロス事務局長)
WHOのテドロス事務局長は4日、免疫追加のための「ブースター接種」について、全ての国でワクチン接種率を少なくとも10%にまで引き上げることができるよう少なくとも9月末までは一時停止するよう求めました。
テドロス氏は、「『デルタ株』から国民を守りたいという各国政府の懸念は理解できる」としながらも、「世界で最もぜい弱な人々が無防備な状態にある一方で、世界のワクチンのほとんどを使ってしまった国々がさらにワクチンを使うことは受け入れられないし、受け入れるべきではない」と強調。「ワクチンの大半が豊かな国に送られていたのを、貧しい国に送られるように早急に変える必要がある」と訴えました。
また、WHOのワクチン部門の担当者は「『ブースター接種』が必要だという完全な証拠はない」との見解を改めて示しました。
「ブースター接種」をめぐっては、イスラエルが今月から60歳以上の市民向けに始めたほか、ドイツも高齢者や免疫機能が弱い人たちを対象に来月開始すると発表するなど、接種率の高い国で検討が進められています。
「WHOは『ブースター接種』を少なくとも9月末まで一時停止するよう求めます」(WHO テドロス事務局長)
WHOのテドロス事務局長は4日、免疫追加のための「ブースター接種」について、全ての国でワクチン接種率を少なくとも10%にまで引き上げることができるよう少なくとも9月末までは一時停止するよう求めました。
テドロス氏は、「『デルタ株』から国民を守りたいという各国政府の懸念は理解できる」としながらも、「世界で最もぜい弱な人々が無防備な状態にある一方で、世界のワクチンのほとんどを使ってしまった国々がさらにワクチンを使うことは受け入れられないし、受け入れるべきではない」と強調。「ワクチンの大半が豊かな国に送られていたのを、貧しい国に送られるように早急に変える必要がある」と訴えました。
また、WHOのワクチン部門の担当者は「『ブースター接種』が必要だという完全な証拠はない」との見解を改めて示しました。
「ブースター接種」をめぐっては、イスラエルが今月から60歳以上の市民向けに始めたほか、ドイツも高齢者や免疫機能が弱い人たちを対象に来月開始すると発表するなど、接種率の高い国で検討が進められています。

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