米平均寿命1・5歳短く 、新型コロナなど要因

米疾病対策センター(CDC)は21日、米国の2020年の平均寿命が77・3歳で、前年と比べ1・5歳短くなったとの暫定分析結果を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大が主な要因で、ロイター通信などによると、第2次大戦の影響で前年比2・9歳短くなった1943年以来の下げ幅。

米国の新型コロナ感染による死者は世界最多の約60万人で、影響の大きさが改めて浮き彫りになった。米メディアによると、2020年は薬物の過剰摂取死も前年比で3割近く増えており、こうした要因もあるとみられる。
CDCの発表によると、20年の平均寿命は中南米系で前年より3・0歳、黒人で2・9歳、白人で1・2歳短くなった。米メディアは中南米系や黒人の下げ幅が白人より大きい理由について、感染リスクの高い職業に就いていることが多く、公共交通機関への依存度も高いためなどと分析している。(共同)



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