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2026年7月2日木曜日

フジテレビ、佐藤二朗主演ドラマめぐる『文春』報道にコメント「再発防止を求めたことは事実」 人権尊重の立場鮮明に

 



 フジテレビ4月期の連続ドラマ『夫婦別姓刑事』の撮影をめぐる一部報道について

同局は2日、コメントを発表。騒動の経緯に触れながら、関係者に対する誹謗中傷に

「厳に控えていただくようお願い申し上げます」と伝えた。


【写真】『夫婦別姓刑事』佐藤二朗・橋本愛の共演シーン


 同作をめぐっては、『文春オンライン』が1日、主演を務めた佐藤の共演者に対す

るハラスメント行為があったと報道。これに佐藤の事務所は一連の経緯を説明する

とともに、報道内容に「到底受け入れることはできません」と反論。佐藤自身も自

身のSNSで「数々の『ほんとうのこと』が、明らかになる日が来ることを、切に

祈ります」と記していた。


 同ドラマは俳優の佐藤二朗と橋本愛がW主演を務め、4月14日にスタート。コ

ミカルな刑事ドラマの装いの裏に、緻密な謎と登場人物の感情が絡み合う、コメ

ディーと考察要素が交錯するミステリードラマとして、6月23日に最終回を迎えていた。


■フジテレビが公表したコメント全文


まず、当社としては、今回の記事の掲載について、関係者のプライバシー侵害や

二次被害に繋がるおそれが高いものと考え、掲載中止を強く申し入れましたが、

それにもかかわらず記事の掲載に至ったことは大変遺憾です。


現に、今回の記事を契機として、関係者の方々に対する誹謗中傷が行われている

状況について当社は深く憂慮しており、こうした誹謗中傷は厳に控えていただく

ようお願い申し上げます。


本件は、プライバシーに関わる事項であり、関係者の二次被害を防止する観点から

、当社から詳細を申し上げることはできませんが、当社から男性俳優の言動について、

厳重注意を行うとともに、再発防止を求めたことは事実です。なお、当社としては、

男性俳優が撮影中に女性俳優の顔に触れた点を問題として捉えているものではあり

ません。男性俳優が、女性俳優が演技上の制約を有することになった経緯を認識し

ながら発した言葉等が、外部弁護士による調査において問題視されたことを受けて、

当社は、「フジ・メディア・ホールディングス グループ人権方針」に則って、これま

で適切な環境調整や関係者への配慮・保護に努めてまいりました。


当社は、過去に辛い経験をされた方に対して、それによる不自由や制限を当然に

受け入れるべきだという意見には与しません。そのような言葉を投げかけること

こそが、二次加害や誹謗中傷に他ならず、人権尊重を掲げる当社としては、そのよ

うな行為を許容することはできません。当社は、引き続き、心理的安全性の保た

れた制作現場づくりをはじめ、人権の尊重も含むサステナビリティ課題全般につ

いての取り組みを推進してまいります。



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